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2003年8月7日〜9月9日
ありがとうございました。終了致しました。


かたく冷たいはずの鉄
その鉄が、マーク・トラスコットによって
女性のしなやかな動きや
人々の何気ない一瞬の姿に表現されていく。
するとなぜだろう。
不思議なほど
やわらかく
あたたかい
オブジェに変身していく。
イギリス出身の彫刻家マークトラスコットは、
ロンドンのアートスクールで彫刻を学んで以来
一貫して鉄を使ったオブジェを制作。
1998年、43才の時に
妻の故郷である大分県別府市に移住後は
日本の文化からおおいに刺激を受けながら
創作活動中です。