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玄関/聴潮閣   

 

ニュース

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ニュース no.2/2019年12月
2019コレクション展Ⅴ


ニュース no.1/2019年12月
佐藤溪作品を寄贈!


 

 

 


 

ニュース no.2 

 
大分県立美術館に寄贈した
佐藤溪作品が
「新収蔵品」として
『2019コレクション展Ⅴ』に登場!
 

青い空と緑の畑   

 

全国を旅して絵を描き続けた市井の画家・佐藤溪の素描約30点が、新しく収蔵された作品として展示されています。

2019 コレクション展Ⅴ /大分県立美術館
『旅する美術(Art of Journey)』展

2019年12月6日(金)~2020年2月4日(火)

「本展覧会では、古今東西の作家たちによる旅を契機に生まれた作品の多様な魅力を、旅を愛する作家の心情とともにご紹介します。あわせて、昨年度新しく収蔵された放浪の詩人画家・佐藤溪の作品を特集して展示します。」(展覧会リーフレットより抜粋)

展覧会リーフレット 

来たる2020年は、佐藤溪没後60年にあたる節目の年です。佐藤溪が旅した昭和30年代の景色や建物、そしてその空気感を、ぜひ展覧会場に足を運んでタイムスリップ気分で楽しんでください。

2019年12月記 

 

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ニュース no.1 

 
佐藤溪の作品を、
大分県立美術館へ「寄贈」しました。
 

大分県立美術館へ佐藤溪の油彩画と水彩画、あわせて計36点を寄贈しました。

『歌心と絵ごころの交わり 二豊路 漂泊の画家 佐藤溪 と 俳人 種田山頭火展』(2018年2月9日~3月11日)の会期が終了した頃に、話はさかのぼります。

佐藤溪の作品は、画材も絵具も残念ながら品質のいいものとはいえず、制作から数十年経った現在、経年劣化が悩みの種となっておりました。小さな施設では、温度や湿度の管理も十分ではなく、このままでは作品が朽ちていくと危惧しておりました。

『歌心と絵ごころ展』をきっかけに、佐藤溪の代表作である「蒙古の女」「富士恵像」や「青い空と緑の畑」など、主要な作品群を大分県立美術館へ寄贈させていただくことになり、将来に渡って作品が専門的に管理され、また、たくさんの人々の目に触れる機会が増えることとなりました。

ご尽力下さった多くの関係者の方々に深く感謝申し上げます。

2019年12月記 

 

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