聴潮閣は、今も残る昭和初期の近代和風建築であり、また国登録有形文化財の指定も受けている建物です。

昭和4年(1929年)、大分県別府市浜脇の海岸/朝見川河口に〝潮の音を聴く館“として建てられました。

別府政財界で尽力した高橋欽哉 (たかはしきんや・1866~1937年)によって、住居兼迎賓館として使われました。